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zoom RSS 補欠監査役の任期

<<   作成日時 : 2008/12/29 11:26   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 5

東京では、TBSで『ROOKIES』   の再放送が始まりました。いよいよ、2008年もフィナーレです。

先日、東京司法書士会の年内研修の懇親会終了後、4人で飲み  に行きました。自分はあんまりお酒は飲めないのですが、時間が深くなってくると、今年の司法書士試験の記述式の話になりました。

ちなみに、不動産登記は、自分が「名変・合併」せず、2人は「名変」に気づき、残りの1人は「合併」だけに気づいた方です。商業登記は4人の中では自分が最も得点が高かったようですが、いずれにせよ、4人とも、ギリギリのところで、今年の試験を突破してきていました。不動産登記については、先祖返りしたような出題であり、批判があることは事実のようです。試験委員の方は、正月休みに問題を作成されると聞いていますが、今年の年末年始は去年よりは、休みが長めなので、もう少し、真っ当な問題が作られるのではないかと、期待しています。 

商業登記で、答が出ていないのが、補欠として選任された監査役乙野三郎は、定時株主総会で退任するか、という問題。ちなみに、自分は退任させていません(気がつかなかっただけです…  )。『商業登記ハンドブック』という、実務でも使われている本に、明確に「狭義の補欠」「広義の補欠」を区分した記述があり、この記述に沿えば、問題の乙野三郎は、「狭義の補欠」にはあたらないため、任期は短縮できず、定時総会では退任しない、というのが筋道の立った説明になります(→「伊藤塾の問題分析会」参照)。

今月号の『登記情報』で司法書士の金子登志雄先生が、「予選でなければ、現状の員数を欠いた場合に、後任の補欠監査役を選任でき、その補欠者の任期を定款で定めることにより短縮できる」と書いています。『ハンドブック』の記述を否定するのではなく、「解釈」をしてこのように結論づけています、法律ではなく、著書の記述の解釈をするというのも、変な話ですし、なんだか釈然としない部分もありますが、大人の知恵のようなものでしょうか…。  

ちなみに、司法書士試験の商業登記試験委員で、来る中央新人研修でも商業登記の講義を担当する内藤先生は、ブログで、『ハンドブック』 の記述を素直に読んで、監査役の任期を短縮できる場合は限定され、単に減少した員数を元に戻す場合には、任期を短縮できない旨、書いておられます。こちらのほうが、わかりやすいと思いますけどね…。  



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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
あけましておめでとうござします。
合格後の勉強は、いよいよ本番という感じがします。
早く受験生という立場から卒業して次のステップにいきたいと本のリストなど
みせていただき思いました。

年あけたら、本試験も 加速してきますが、
頑張りたいと思います。
今年のよろしくお願いします。良い一年でありますように。
受験生
2009/01/03 22:03
受験生さん、こんにちは。

1月、2月、3月、1ヵ月1ヵ月を大事にして、地力を固めていってください。直前期は、どうしても、択一中心にならざるをえないので、「記述式」については、この時期に、ある程度の仕上げをしていく必要があります。人と比較して「どうこう」よりも、自分の目標を立てて学習していくようにしましょう。

受験生さんにとって、稔りある一年となるとよいですね。
koisan
2009/01/03 23:15
koisanお返事ありがとうございます。1・2・3月地力を固める了解!目指して頑張ります。わたしは、基礎力が1年目でまったくだったので今回も再履修で入門と できる記述コースを取組んでいます。特に民法のが課題で、昨年より取りくんだつもりでいましたが、まだまだまったくで実は、蒼白です。
覚えたつもりで、核となってないと思い知らされています。koisanさんは、択一の勉強方法で何に一番重点をおこれていたのでしょうか?
先ほど、民法の過去問に向かっていて、昨年と比べて伸びていないのではないかとちょっとあせっています。
でもでも、あせっても悔やんでも伸びないので忘れていたら繰り返すしかないさと言い聞かせながらやっていたので、励ましのコメントとても嬉しかったです。
受験生
2009/01/06 00:29
択一は、最終的には、会社法と商登法以外は、過去問に絞り込んでいきましたね。民法は、21/35だけではなく、不登法択一・書式、会社法、民訴、供託などの下支えになる科目なので、冬の間に、ある程度の目処をつけたいですね。過去問の他には、司法学院の『体系択一』や、伊藤塾の高城先生の「できる!択一」などを使って、自分の実力を計量してみるのもよいと思います。では。
koisan
2009/01/06 17:20
自分でも民法は、試験の基礎となる科目なのでこのまましては、合格はありえないと思います。3月の終わりまでには、目処をつけられるように日々とりくみます。高城先生の講座も検討しならがら、出切る様になるまで過去問を中心に反復継続していくつもりです。論点問題が苦手などど甘く考得すぎていました。司法書士を目指す以上避けては通れないのでそのために得意にしていきたいと思います。
甘えてしまって申し訳ありませんでした。頑張ります。
受験生
2009/01/06 22:03

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