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<<   作成日時 : 2008/07/07 00:04   >>

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北海道洞爺湖サミット開催の影響で、かつてない厳戒態勢の敷かれた東京。  

未だかつて、これだけの厳戒態勢の中で行われた司法書士試験はなかったのかもしれませんね。朝、早稲田大学のキャンパス  内で、伊藤塾の北谷先生、小山先生、向田先生(?)、をお見かけしました。 ブログによれば、ワセミの姫野先生もその付近にいらっしゃったようです。

 また、やりやがりましたね。不動産登記の書式が…。

「答案構成用紙」が配られたのも、びっくりでしたね(こちらは、よい意味で)。 

LECの解答速報会に参加してきました。書式が…、瀕死状態です。名変、吸収合併、にしてやられました。 

問題用紙が配られ、試験官が、「第36問の試験問題の一部として別紙1から別紙16までがあり」、と読み上げたところで、教室に衝撃  が走ったように感じました。LECの有賀先生  によれば、十何年か前に、別紙をつけた問題が出されたことがあったとのこと。手持ちの過去問集(2年目に買ったワセミのやつ)を見てみると平成7年度に別紙9まで付いているのがあり、多分これのことを言っているのだと思います。ちなみに平成元年度には別紙11まで付いています。出題委員が、自分たちが合格したころの問題を出してきたのでしょうか。

最初に、不登がどういう問題なのか一応確認。しかし、「決断」ができず、結果としては、当初のプラン通り、択一をリズムよく解いたあと、商業登記書式で得点を稼ぎ、不動産登記で粘る、ことに。

択一は午前問31、午後問28、計59問177点。

「2008本試験得点予定表」との比較。民法は「寄託」が出ましたね。午後問は、模試9回で2回しか達成していなかった民訴や、3回しか達成していなかった不登で目標達成したのに、逆に7回達成した書士法を落とした。1問科目はなんだか報われない。執行法は報われなさすぎ。

憲法  得点予定 3/ 3→結果 3/ 3
民法  得点予定18/21→結果17/21(間違えた問題番号 第5問、第11問、第12問、第15問)
刑法  得点予定 3/ 3→結果 3/ 3
商法  得点予定 6/ 8→結果 8/ 8
午前  得点予定 30/35→結果31/35

民訴  得点予定 4/ 5→結果 4/ 5(間違えた問題番号 第5問)
保全  得点予定 1/ 1→結果 1/ 1
執行  得点予定 1/ 1→結果 0/ 1(間接強制だってさ)
書士  得点予定 1/ 1→結果 0/ 1(イオとウオのどっちかで迷ってイオをマーク)
供託  得点予定 3/ 3→結果 3/ 3
不登  得点予定13/16→結果14/16(間違えた問題番号 第23問、第24問)
商登  得点予定 6/ 8→結果 7/ 8(間違えた問題番号 第29問、第30問)
午後  得点予定 29/35→結果29/35



商業登記書式は、「監査役」でとちった。

会社法施行前就任の監査役乙野一郎がいるけれど、この会社は旧小会社ではないので、権利義務監査役にはなっていないのはわかったけれど、「権利義務になる場合」の登記が頭にありすぎて、この乙野一郎にこだわりすぎた。こだわるべきは、その後任の監査役乙野三郎だったのだ。この方は補欠監査役なので、定時株主総会で任期満了退任する。この登記を忘れた。また、監査役会設置会社の設定について、社外取締役が半数以上いないので、申請を代理すべきでない事項にあげたにもかかわらず、乙野五郎を監査役(社外監査役)とつい書いてしまった。

もう1点は、なぜか、イタリアにいらっしゃる甲野二郎の代取就任。これができるかできないか。就任承諾が、代取を選定した取締役会の「翌日」なので、取締役としては当日の定時株主総会終了時に退任し、取締役会の開催時間は、株主総会より後だと思われるので、代取の前提となる取締役としての地位を有していないのでは?と考えて、代理すべきでない事項に指摘してしまった。有賀先生は、ここは全く触れず、模範答案ではふつうに申請されていたため、できるようだ。

不動産登記書式は、残り40分、時間差申請の前半だけでもきちんと書こうと思った。前半だけ答案構成していったのだが、登記事項証明書がなぜに履歴事項証明書なのかという細かなところに目がいかず。本店移転に伴う名変登記も申請しなければならないのに気がつかず。一件目で元本確定。二件目で債権譲渡に伴う根抵当権移転を申請してしまった。残り10分ちょい。まだ書く時間はあるので、後半の別紙を見ていく。結果として問題文の「権利の消滅以外の…」を見落とす。申請したのは、一件目で抵当権放棄、二件目で売買を原因とする所有権移転。添付書面について書いている最中にタイムアップ。 これも履歴事項を見ると、吸収合併があるため、一件目で吸収合併を原因とする所有権移転、二件目で売買を原因とする所有権移転、になる。不動産登記は、「答案崩壊」に近い。

択一については、感じとしては古藤先生(午前の部)、海野先生(午後の部)とも、去年より細かいところが問われたり、推論問題が増えたりしたことから、基準点は下がるのではないか、と仰っていました。択一は、全体の結果だけならば予定通りだし、去年の27・28よりも、正解数が多いので、記述式は採点されるかもしれない。しかし、…。不動産登記がなぁ…。

住所変更がとくに、悔しい。 

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
おつかれ様でした。
不登法書式、同じような状況です。
部分点くれることを祈ります。
元本確定の単独申請や破産管財人の任意売却などは「うかる!記述式」で出題されていたところでしたね。会計年度の変更などもありましたね。
代表取締役については、東京法経は登記できない事項に挙げていますよ。
ポン太
2008/07/07 09:03
おつかれさまでした。
ポン太さん、択一すばらしい出来ですね。
まあとにかく、しばし解放されたのですが、不動産登記の書式のせいで、なんともかんとも、もやっとした「夏」になりそうです。
koisan
2008/07/07 10:02
はじめまして&試験お疲れ様でした。
参考になる事が多かったので、以前からブログを拝見させて頂いてました。
良い結果を期待しております。
さて、いきなりで申し訳ないのですが、少し伊藤塾の講座について質問させてください。私は山村クラスの出身で今回初受験でした。結果について多少の可能性は残しているものの、あまり期待しておりません。そこで蛭町先生の『わかる!』と『スキルアップ』を受講しようか悩んでおります。山村先生『できる!』は受講済みです。もしよろしければ『わかる!』と『スキルアップ』についてのご意見を伺えないでしょうか。
試験後にお疲れのところ、申し訳ございません。
それではまたコメントさせて頂きますね。
Fwr
2008/07/07 10:27
お疲れ様でした。
伊藤塾の講座や、勉強の仕方がよく似ていて、
親近感を一方的に抱いてROMさせていただいた者です。

択一午前30午後30でした。
記述はポン太さんと同じです。
ただ、不動産登記の注意事項に「斜線を引く」指示がなかったので
空欄はあり得ないだろう、と頭を絞った末
第3欄と第4欄に同じ所有権移転登記を書いてきました。
不動産登記は解答が大崩壊です。
せめて1件目に書いた元本確定を部分点くれないだろうか・・・と。

私ももやもやとした夏になりそうです。
行政書士でも受けようかなと思案中です。

地方でインターネット受講で受験しているので
この1年、こちらのブログ読ませてもらうことが、勉強の励みでした。
今さらですが、ありがとうございます。
koisanにも良い結果がついてくることを祈っています。
同期になってお会いできたら嬉しいですね。

ああ〜それにしても別紙16枚とはいったい何なんだろう(涙)
山桜
2008/07/07 11:13
Fwrさん、初めまして。「わかる!」という講座は去年からオープンスクールになっているので、多分、「とける!」のことを聞いているのだと思って、答えさせていただきます。

結論としては、オススメです。「スキルアップ」の不動産登記は、それぞれの登記の特徴を比較できるように工夫されていて、自分の弱点も明確にすることができます。今年、不動産登記について、ああいう大胆な出題形式の変更があったので、どのように対応させていくのか、注意する必要はありますが…。「スキルアップ」の商業登記は、不動産登記ほどの意味はないかもしれません。また、内容が「とける!」と重複する点が多いです。「とける!」は、自分は、すばらしい講義だと思います。また、システムとしても、設問やC&Fなど、聴きっぱなしにならないように工夫されています。がんばってくださいね。
koisan
2008/07/08 00:42
山桜さん、こんちには。

書式は、あれこれ考えるとまた悔しくなってきます。部分点は当然期待していいでしょう。GReeeenの「キセキ」を聴きながら、ここに綴った軌跡が奇跡に変わることを、願っています。

行政書士ですか?、自分もちょっと、他の資格の学習をしたいと思ったりもしています。宅建だとか、簿記だとか…。でもとりあえず、決着をつけるつもりで、週末の伊藤塾の問題分析会に出席する予定です。また、その感想などはアップしたいと思います。では。
koisan
2008/07/08 01:11
koisanさん、試験の余韻が残る中お疲れのところ返答して頂きありがとうございます。
噂を聞くより実際に受講された方のご意見の方が説得力ありますので参考になりました。ただkoisanさんの指摘されたとおり、要件事実が試験に必要か否かについても『とける!』を受講するか悩ます一因となっております。今年の試験を見る限り某講師の言い分も一理あるかなと思っているのですが、『できる!』の問題やテキストが良かったので頭が痛いです。
それでは、またお邪魔させて頂きます。
Fwr
2008/07/08 09:24

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